某信者会に捧げる、あの方の取り扱い説明書

某信者会に捧げる、あの方の取り扱い説明書

目的

  • あの方に関して、いろいろとお問い合わせや、ご相談を受けることがございます。
  • 個人といたしましては、あの方をとても楽しんでおりますが、初見の方にとっては不快に思われる方や、いったい何なんだろうと思われる方がおられるようです。
  • そこで、例えをまじえながら、取扱説明書を準備してみることにいたしました。
  • ただ、あくまでも、私の個人的見解をもとに構成しております。
    • 実際に、あの方と接する際に、ご参考いただき、お役に立てればと思います。
  • 分かりにくい部分は、ご意見をいただきましたら訂正いたします。

説明書

  1. あの方は、とても贅沢な嗜好品です。
    • 楽しむための心がけとして、嗜好品であることを忘れないでください。
      • 多くを望んではいけません。
      • のんびりと贅沢な時間を過ごしている気持ちを持ちましょう。
      • 心に余裕をもっていれば、多少の事も、問題なしと思えるようになります。
  2. 薬品でも、医薬部外品でもございませんが、用法用量を守って、お楽しみください。
    • 楽しんでいると、中毒性があるのではと疑われてしまいます。
    • 心の持ちようで、振り払うことは簡単です。
  3. 正しい距離感を保ちましょう
    • 左斜め後ろ3メートルから観察するつもりぐらいが一番楽しめます。
    • 気付かないうちにあらぬ方向に行く場合や、距離が近くなりすぎる場合がございます。
    • その際は焦らず、しっかりと見極めることが大事です。
    • 一回呼吸を整え、自分のスタンスを見極めましょう。
  4. 甘い誘惑には気を付けましょう。
    • 突然、甘い誘惑がぶっこまれることがございます。
      • 例えば「合コン」などが、実現することがございます。
      • そういった場合は、大抵、他の方が頑張って実現していることが多いです。
      • 彼のおかげと感謝するのは、一旦事実関係を見極めたうえで行うことが良いでしょう。
        • 合コンに参加した場合、そのことをネタとして、おねだりが発生する可能性が高くなります。
  5. 何かを一緒にやる場合
    • 唐突に、他人を巻き込み始めることがございます。
      • 周りの人を巻き込む場合の決まり文句は、「○○界隈の人たちは、××ですから、△△なんでしょ?」と聞いてきます。
        • 例:「Perl界隈の人たちは、優しいですから、福岡でYAPCやってくれるんでしょ?」
        • 他の人も含んだ話に持ち上げて、断りにくい状況を生み出します。
    • また、初めにやると言い出して、主導権を主張し始めます。
      • 任せていいものかどうかを、真剣に考え、却下することも必要です。
    • 周りが頑張って行ったことも、自分が言い出したからと主張し始めます。
      • 優しい気持ちで、「はい、はい。」と答えてあげましょう。
    • 基本的に責任は取りたがりません。
    • 覚悟が大事です。
  6. 中毒性
    • 接し方を間違えると、何が正しいのかわからなくなります。
      • 一歩引いた状態で、深呼吸をし、正しい判断力で解決しましょう。
  7. 過度の期待
    • 期待してみるという楽しみ方はあるにはあるのですが、あくまでも、期待値最低から始めるのが正しい嗜み方です。
  8. 飲み会での接し方
    • モラル、ハラスメント問題
      • 若い子がいると絡み始めます。
      • とにかく偉そうに話します。
      • 特に女性に対して、何を言い出すか読めなくなります。
    • 事前の準備が大切となります。
      • 隣の席は、なるべく上級者を座らせる。
      • 違う話に持っていきつつ、しゃべらせない。
      • 自身がいつでも謝れる状態で、臨みましょう。
        • ただし、責任を負う必要はありません。
        • 悪いことは悪いと注意することが大切です。
  9. 余りにも、かまってあげないと
    • とても悲しそうな顔をし始めます。
      • 自分に余裕がある場合は、かまってあげましょう。
    • 他のところに出没します。
      • 元々のつながりで、問い合わせがある場合があります。気を付けましょう。
  10. 楽しみ方
    • おつまみとして
      • 永遠に噛めるスルメと思ってください。
        • 飲み会の席などで、知っておられる方はもちろん、知らなかった方でも、語れる人が2人いれば、話題に困ることはなくなります。
        • ただし、本人不在で話をしてしまっている時点で、敗北感を味わいます。
    • 精神修行の道具として
      • 理不尽な問いかけに強くなれる気がします。
      • 大人の余裕が身につきます。
      • 諸刃の刃です。怪我をしない程度の修行にしておきましょう。

免責事項

  • 遊び半分で接してみても構いませんが、その際に生じる如何なることに対しても、当方は一切の責任は負えません。
  • 自己責任の元、正しくお取扱い下さい。